@article{oai:jin-ai.repo.nii.ac.jp:00000924, author = {桑守, 豊美 and 宮地, 洋子 and 桑守, 正範 and 荒井, 冨佐子 and 尼子, 克己 and 原田, 浩二 and 小泉, 昭夫 and Kuwamori, Toyomi and Miyachi, Youko and Kuwamori, Masanori and Arai, Fusako and Amako, Katumi and Harada, Kouji and Koizumi, Akio}, issue = {13}, journal = {仁愛大学研究紀要. 人間生活学部篇, Research journal of Jin-ai University, faculty of human life studies}, month = {Feb}, note = {2011 年3 月11 日,東日本大震災に伴い発生した東京電力福島第一原子力発電所の事故では,広範な地域と,農産物や,山菜・野生鳥獣 が放射性物質により汚染される事態となった.住民が健康な生活を送り,食材を安心して安全に摂取できる状況になることが切望される.福島県の10 年間の放射能の汚染状況の変化に併せて,我々が,福島県の川内村の同じ場所で,2012 年から2021 年まで採取した野生のわらび,ふき,こしあぶらと,同村で狩猟されたいのししの4 品目の放射性セシウム134 および137 含量を不定期に測定した実地調査結果と,福島県および厚生労働省の,放射性セシウムの検査データを資料調査結果として比較した.資料調査では,すべての年度に4 品目の放射性セシウム含量が多い検体と少ない検体が認められた.実地・資料調査の4 品目とも,放射性セシウム134 含量より137 含量が多く,また,品目によって放射性セシウム含量が異なっており,わらびとふきは含量が少く,こしあぶら,いのししは多量の年度があった.また,4 品目とも2021 年5 月の時点では放射性セシウム含量は大幅に減衰していた.}, pages = {39--46}, title = {福島県および川内村で採取した食材4 品目の放射性セシウム134・137 含量の10 年間の推移}, year = {2022}, yomi = {クワモリ, トヨミ and ミヤチ, ヨウコ and クワモリ, マサノリ and アライ, フサコ and アマコ, カツミ and ハラダ, コウジ and コイズミ, アキオ} }