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アイテム
眼球停留関連脳電位による虚偽検出検査の可能性
https://doi.org/10.57426/0002000079
https://doi.org/10.57426/00020000792db91b0c-5dbd-4355-a026-8d878de4fc68
名前 / ファイル | ライセンス | アクション |
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Item type | 紀要論文 / Departmental Bulletin Paper(1) | |||||||||||
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公開日 | 2024-05-09 | |||||||||||
タイトル | ||||||||||||
タイトル | 眼球停留関連脳電位による虚偽検出検査の可能性 | |||||||||||
言語 | ja | |||||||||||
タイトル | ||||||||||||
タイトル | Potential Applicability of Eye-fixation-related Potentials in Lie-detection Tests | |||||||||||
言語 | en | |||||||||||
言語 | ||||||||||||
言語 | jpn | |||||||||||
キーワード | ||||||||||||
主題 | 虚偽検出 | |||||||||||
キーワード | ||||||||||||
主題 | 眼球停留関連電位 | |||||||||||
キーワード | ||||||||||||
主題 | ラムダ反応 | |||||||||||
資源タイプ | ||||||||||||
資源タイプ識別子 | http://purl.org/coar/resource_type/c_6501 | |||||||||||
資源タイプ | departmental bulletin paper | |||||||||||
ID登録 | ||||||||||||
ID登録 | 10.57426/0002000079 | |||||||||||
ID登録タイプ | JaLC | |||||||||||
著者 |
森本, 文人
× 森本, 文人
× 水田, 敏郎
× 大森, 慈子
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抄録 | ||||||||||||
内容記述タイプ | Abstract | |||||||||||
内容記述 | 虚偽検出検査における眼球運動指標の有効性については様々な研究において検討されている.本 研究は,視覚対象への視線を向けたこと(眼球停留)に対応して生じる脳波の変化である眼球停留 関連脳電位(EFRP)に見られるラムダ反応が虚偽検出の新たな指標となり得る可能性を検討する ために行われた.模擬窃盗課題実施後に,複数の課題関連物品の画面呈示を背景に標的検出(視覚 探索)課題を実施し,その際の眼球運動と脳電位を測定した.その結果,模擬窃盗課題における裁 決・非裁決両項目に対しての眼球停留をオンセットとした加算波形に,明瞭なラムダ反応が認めら れ,その振幅は裁決刺激への停留時において,有意に小さくなった.ラムダ反応は,視対象の注意 の深さによって変動するとされており,裁決項目に対して,注意を向けることを避けていることが 示唆された.裁決刺激,非裁決刺激それぞれへの眼球停留回数および総停留時間に差はないことも 併せて,両刺激への眼球停留時におけるラムダ反応の振幅が,虚偽検出に有効な指標であることが 示された. | |||||||||||
書誌情報 |
仁愛大学研究紀要. 人間学部篇 Research journal of Jin-Ai University, Faculty of Human Studies 号 22, p. 67-74, 発行日 2024-02-20 |
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出版者 | ||||||||||||
出版者 | 仁愛大学 | |||||||||||
ISSN | ||||||||||||
収録物識別子タイプ | ISSN | |||||||||||
収録物識別子 | 21853355 | |||||||||||
著者版フラグ | ||||||||||||
出版タイプ | VoR | |||||||||||
出版タイプResource | http://purl.org/coar/version/c_970fb48d4fbd8a85 |