WEKO3
アイテム
新聞メディアの曲がり角ジャーナリズムの再構築に向けて
https://doi.org/10.57426/00000672
https://doi.org/10.57426/000006724ff30191-0040-4460-a46c-f6911bd799ca
名前 / ファイル | ライセンス | アクション |
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Item type | 紀要論文 / Departmental Bulletin Paper(1) | |||||||||||
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公開日 | 2015-05-13 | |||||||||||
タイトル | ||||||||||||
タイトル | 新聞メディアの曲がり角ジャーナリズムの再構築に向けて | |||||||||||
タイトル | ||||||||||||
タイトル | Turning Point for Newspaper Media - Reconstruction of Journalism | |||||||||||
言語 | en | |||||||||||
言語 | ||||||||||||
言語 | jpn | |||||||||||
キーワード | ||||||||||||
主題Scheme | Other | |||||||||||
主題 | 誤報 | |||||||||||
キーワード | ||||||||||||
主題Scheme | Other | |||||||||||
主題 | ジャーナリズム | |||||||||||
資源タイプ | ||||||||||||
資源タイプ識別子 | http://purl.org/coar/resource_type/c_6501 | |||||||||||
資源タイプ | departmental bulletin paper | |||||||||||
ID登録 | ||||||||||||
ID登録 | 10.57426/00000672 | |||||||||||
ID登録タイプ | JaLC | |||||||||||
著者 |
四戸, 友也
× 四戸, 友也
× Shinohe, Tomoya
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抄録 | ||||||||||||
内容記述タイプ | Abstract | |||||||||||
内容記述 | 2014 年は新聞メディアにとって歴史的な1年となった。これまで新聞ジャーナリズムをリードしてきたと自認する朝日新聞が大きな誤報を認め社長が謝罪記者会見するという事態が起きた。しかも、同年掲載の分と、過去に遡っての記事取り消し問題もあり2つの誤報を認めるという状況となった。同年はまた、メディア業界全体が反省を促された松本サリン事件の報道から20 年という節目の年でもあった。インターネットを軸に進むIT革命の中でメディアの多様化が進んでいる。最強のメディアと言われるスマートホンの普及の中で、オールドメディアとしての新聞は厳しい立場に立たされている。しかし培った取材力と分析力、論評するというジャーナリズムの力は新聞がいまだに大きな存在力がある。その力をIT社会とどう融合させていくかが求められている中で、業界のリーダー的な存在の朝日新聞が犯した誤りは新聞メディア全体としてどのように教訓として残すかが問われている。松本サリン事件の場合はすべてのメディアが同じ誤りに陥った。福島第一原発の政府事故調査委員会の「吉田調書」報道を検証しながら誤報を防ぐためにいま何をすべきか。ジャーナリズムの再構築に向けて今、何ができるかを論じていきたい。 | |||||||||||
書誌情報 |
仁愛大学研究紀要. 人間学部篇 en : Research journal of Jin-Ai University, Faculty of Human Studies. 号 13, p. 85-96, 発行日 2015-03-31 |
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出版者 | ||||||||||||
出版者 | 仁愛大学 | |||||||||||
ISSN | ||||||||||||
収録物識別子タイプ | ISSN | |||||||||||
収録物識別子 | 21853355 | |||||||||||
著者版フラグ | ||||||||||||
出版タイプ | VoR | |||||||||||
出版タイプResource | http://purl.org/coar/version/c_970fb48d4fbd8a85 |